

筋トレを1週間休むとどうなるんだろう。せっかく毎日頑張ってきたけど、筋肉が減るのが怖い・・
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- 筋トレを1週間休んで起こった変化 プラス面・マイナス面
- 筋トレを1週間休んでも変わらなかったこと
- 筋トレを1週間休むときに気を付けていたこと
本記事の信頼性
本記事を書いている僕は、筋トレ歴1年半。週6で筋トレを続けています。
今回は、1年半筋トレを週6で続けていた僕が、首のむち打ちで1週間筋トレが出来なかったときの体験を基にお話していきます。
筋トレを毎日のようにしていると、2日以上筋トレを休むことに対してかなり不安を感じます。
1週間休んでいる間は、「せっかく頑張ってきたのに」と思っていましたが、現在は休んでよかったなと感じています。
どうしてそう思ったのか、筋トレを1週間休むことでどのような良いことがあったのかを中心に紹介します。
それでは早速本文を見ていきましょう。
筋トレを1週間休むとこんな変化が起こった!~マイナス面~

筋トレを1週間休んで起こったマイナスな変化はこちら。
- 筋肉に張りがないように感じる
- 睡眠の質が落ちた
- 筋肉量の数値が悪化した
それぞれ解説します。
筋肉に張りがないように感じる
筋トレを1週間休んだ時に起こったマイナスな変化の1つ目は、筋肉の張りがないように感じることです。
休み始めて4,5日経ったくらいから、鏡を見て身体の張りの無さに驚きました。
どことなくむくんでいるようにも感じました。
睡眠の質が落ちた
筋トレを1週間休んだ時に起こったマイナスな変化の2つ目は、睡眠の質が落ちたことです。
毎日Apple watchで睡眠のデータを取得しているのですが、筋トレをしていない1週間は眠りが浅くなっていました。
そのせいか日中に眠たいことが、いつもより多かったです。
筋肉量の数値が悪化した
筋トレを1週間休んだ時に起こったマイナスな変化の3つ目は、筋肉量の数値が悪化したことです。
休む前は50.0kgちょいくらいあった筋肉量が、休み明けは48.9kgまで落ちました。(ここ半年で最低数値)
しかし3日ほど筋トレをしたら元に戻ったので、あまり気にしなくても大丈夫です。
以上が、筋トレを1週間休んで起こったマイナスな変化3つです。
筋トレを1週間休むとこんな変化が起こった!~プラス面~

筋トレを1週間休んで起こったプラスな変化はこちら。
- 筋トレの大切さを再確認できた
- 単純に時間ができた
- 5ヶ月近く停滞していた筋肉量が伸び始めた
筋トレの大切さを再確認できた
筋トレを1週間休んで起こったプラスな変化の1つ目は、筋トレの大切さを再確認できたことです。
ここ1年半、ほぼ毎日筋トレをしてきて、筋トレをするのが当たり前になっていました。
なんとなく日常に張り合いがなくなり、筋トレが日々に活力をもたらしてくれていたことを痛感しました。

失って始めて大切さに気付くってやつですね・・・
単純に時間ができた
筋トレを1週間休んで起こったプラスな変化の2つ目は、単純に時間ができたことです。
ジムに行くと、往復と準備で30分ちょい+トレーニング60分ちょいで、1日あたりトータル1.5~2時間使っていました。
これがなくなって時間ができたので、読みたかった本を読んだり、資格の勉強をしたりとゆっくりすることができました。
5ヶ月近く停滞していた筋肉量が伸び始めた
筋トレを1週間休んで起こったプラスな変化の3つ目は、ずっと停滞していた筋肉量が伸び始めたことです。
下記の記事でも書いているように、ずっと筋肉量が伸びないことが悩みでした。
>>【筋トレ記録】筋トレ1年6ヶ月目の記録まとめ【リーンバルク5ヶ月目】
それが休み明けこそ、直近半年で最低の数値を叩き出しましたが、そこから徐々に数値が回復していって、ついには休む前より筋肉量が増えました。
これが1番嬉しい変化でした。

少し勇気がいりますが、今度また筋肉量が増えないことに悩んだら、思い切って筋トレを1週間休みにしてみようともいます。
以上が、筋トレを1週間休んで起こったプラスな変化3つです。
筋トレを1週間休んでも変わらなかったこと

筋トレを1週間休んでも変わらなかったことはこちら。
- 使用重量
- 関節の痛み
使用重量
筋トレを1週間休んでも、使用重量は変わりませんでした。
少し重たいかなという感覚はありましたが、問題なくトレーニングできました。
関節の痛み
筋トレを1週間休む前に肘が痛かったので、このタイミングで良くなるかなと思っていましたが、全然そんなことありませんでした。

怪我を治すなら1ヶ月くらい安静にしないといけないかもしれませんね。
続いては、筋トレをを1週間休むときに気を付けていたことを紹介します。
筋トレを1週間休むときに気を付けていたこと

筋トレを1週間休むときに気を付けていたことはこちら。
- 食事管理は継続して行う
- 筋トレできないことを気に病まない
食事管理は継続して行う
まずは食事管理を継続して行うことです。
ただでさえ筋トレをせずに消費カロリーが減っているところに、暴飲暴食をしてしまっては相乗効果で一気に太ってしまいます。
筋トレはしなくても、総カロリーやタンパク質量など普段通りに制限しましょう。
食事管理の方法については、下記の記事で紹介しています。
>>太りたい人向け:ガリガリを克服して太る方法と2つの注意点【4か月17kg増】
>>痩せたい人向け:5キロ痩せる方法が知りたい!成功の秘訣を紹介します!【実体験】
筋トレできないことを気に病まない
もう1つ大事なことは、筋トレできないことを気に病まないことです。
休むと決めたのであれば、「筋肉が減ったらどうしよう」と考えていても仕方ありません。
むしろ気にしすぎてストレスが増えることで、コルチゾールが増加して筋肉が分解されてしまいます。
時間ができた分、何をするかなど前向きな方向に思考を切り替えましょう。
そうは言っても筋トレを休むのが怖い!
ここまで筋トレを1週間休んでも、大きな影響はないよ。という話をしてきました。
しかし、それでも筋トレを休むことに恐怖を感じる人もいるのではないでしょうか。
わかります。僕もそうです。
ということで、筋トレを休むことに対する恐怖心について考えていきます。
筋トレを休むことが怖く感じる原因
まずは筋トレを休むことが怖いと感じる原因を考えてみましょう。
- 筋力の低下
- 体型の変化
- 習慣の喪失
大きく分けるとこの3つになると思います。
先ほど話したように、1週間筋トレを休んだ程度では筋力は落ちません。
また、体型に大きな変化もありません。筋トレを再開すれば、すぐに戻る程度です。
そのため冷静に考えると、筋トレ休むことを怖く感じる必要はありません。
休息の重要性
それでも筋トレを休むのが怖いのはわかりますが、適切な休息はとても重要です。
ずっと続けていると、怪我のリスクはどんどん上がっていきます。
実際に全身法で毎日筋トレしていたら、腰が痛くなりました、、
>>全身法を毎日したらどうなる?11日連続で全身トレした結果...

パワプロのサクセスと同じです。
1週間だけ割り切って休むのと、1ヶ月休まなきゃいけないのどちらが怖いか考えてみるといいと思います。
まとめ:筋トレを1週間休むのは問題ない!

今回は、筋トレを1週間休むとどうなるのかについてお話してきました。
筋トレを1週間休んでも、筋肉の張りは減りますが、筋トレを再開すればすぐに戻るので気にしなくてOKです。
僕はずっと悩んでいた筋肉量の停滞を解消できたので、1週間休んで本当によかったと感じています。
同じように筋肉量の伸びに悩んでいる人は、思い切って休んでみてもいいかもしれません。
今回は以上です。