

リストラップっていらないの?筋トレでの必要性を教えて
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- リストラップのメリットとデメリットを
- リストラップの必要性について考察
- リストラップを使う際のポイント
- おすすものリストラップ3選
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、筋トレ歴1年9か月です。リストラップは筋トレ開始時から使用しています。
筋トレを行う際に、リストラップと呼ばれるアイテムを使う人がいます。
リストラップは、手首の安定性を向上させるために使用されるアイテムで、重量挙げの際に手首にかかる負担を減らすことができます。
僕も筋トレ開始時から使ってます。

しかし、リストラップの必要性については意見が分かれていて、一部の人はリストラップなしで筋トレを行っています。
そこで、今回は筋トレにおけるリストラップの必要性について、様々な視点から考察していきます。
記事の後半では、オススメのリストラップやリストラップを使う際の注意点も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
早速本文を見ていきましょう。
リストラップのメリット4つ

リストラップの必要性について考える前に、リストラップのメリットを確認しておきましょう。
リストラップのメリットはこちら。
- 手首の安定性を向上させる
- グリップ力の向上
- 手首の負担軽減
- 効率的な筋トレ
それぞれ見ていきましょう。
手首の安定性を向上させる
リストラップは、手首を固定することで関節の安定性を高め、筋トレ中に手首がねじれるのを防いでくれます。
これによって、特にプッシュアップやベンチプレスなどの動作において、フォームを保ちやすくなります。
僕もベンチプレスで毎回使っています。

グリップ力の向上
リストラップを使用することで、手にかかる負担が軽減され、グリップ力が向上します。
これにより、デッドリフトやチンニングなどの動作において、より重いウェイトに挑戦することが可能になります。

これは賛否が分かれる部分ですね。
僕はデッドリフトとチンニングでは使わないです。
手首の負担軽減
リストラップが手首にかかる負担を分散させるため、手首が痛むことなく筋トレを続けられます。
特に手首に過去の怪我や痛みがある場合に役立ちます。
手首を怪我すると悲惨なので、気をつけましょう。

効率的な筋トレ
リストラップを使うことで、筋トレ中の疲労感が軽減されることがあります。
そのため、より効率的な筋トレが可能になることが期待できます。
以上が、リストラップを使うデメリット4つです。
ここだけ見ると、リストラップを使うしかない!となるので、「リストラップいらない」という反対意見も見ていきましょう。
リストラップはいらない?リストラップのデメリット3つ

リストラップのデメリットはこちら。
- 手首の筋力が鍛えられない
- 過信につながる可能性がある
- 依存するリスクがある
それぞれ解説します。
手首の筋力が鍛えられない
リストラップを使用することで、手首が安定しすぎるため、手首周りの筋肉が鍛えられにくくなります。
これによって、リストラップなしで筋トレを行った場合、手首の筋力が不足していて怪我に繋がる恐れがあります。
過信につながる可能性がある
リストラップを使用していると、手首にかかる負荷が軽減されて、リストラップなしより大きなウェイトに挑戦することができます。
しかし、これが過信につながり、怪我のリスクを高めることがあります。
依存するリスクがある
リストラップを使い続けると、リストラップなしでの筋トレが難しく感じる場合があります。
これにより、リストラップへの依存が増してしまう可能性があります。

僕もリストラップなしじゃトレーニングできない身体になってしまいました...
以上が、リストラップを使うデメリット3つです。
ここまでリストラップのメリットとデメリットを両方紹介しましたが、リストラップの必要性についてどう感じたでしょうか。
「リストラップは必要!」「リストラップはいらない!」どちらの意見もあると思います。
そこで、リストラップの必要性について考察していきます。
リストラップはいらない?リストラップの必要性についての考察

結論からいうと、リストラップの必要性は個人の目的や状況によって異なります。
簡単に説明すると、リストラップが必要な人も必要ない人もいるわけです。
それぞれ見ていきましょう。
リストラップが必要な人
- 手首の怪我や痛みがある場合
- 重いウェイトでのトレーニングを行っている場合
- 手首の安定性が不足している場合
リストラップがいらない人
- 軽いウェイトで筋トレを行っている場合
- 手首周りの筋肉を鍛えるトレーニングを行っている場合
- すでに手首の筋力が十分にある場合
まとめると、手首を怪我する可能性がある場合はリストラップを使用する。
手首の怪我の可能性が低い、手首を鍛えるトレーニングをするときはリストラップを使用しない。
このような使い分けが重要です。
続いては、リストラップを使用する際のポイントを見ていきましょう。
リストラップを使用する際のポイント5つ

リストラップを使用する際のポイントはこちら。
- トレーニング目的を明確にする
- 自分の体力や状態を考慮する
- バリエーションを取り入れる
- 適切な使用法を学ぶ
- 定期的にリストラップの状態をチェックする
それぞれのポイントを見ていきましょう。
トレーニング目的を明確にする
リストラップを使う場合には、自分のトレーニング目的を明確にしましょう。
例えば、手首周りの筋力を鍛えたい場合は、リストラップなしでのトレーニングが適しています。
一方で、重量を上げることを重視する場合は、リストラップを使用することで効果的なトレーニングが可能です。
自分の体力や状態を考慮する
自分の体力や状態によっても、リストラップの使用が必要かどうかが変わります。
手首に過去の怪我や痛みがある場合は、リストラップを使用したほうが安全に筋トレを行うことができます。
しかし、手首の筋力が十分にある場合は、リストラップなしでの筋トレも検討してください。

リストラップに依存しすぎるのもあまり良くない気がします。
バリエーションを取り入れる
リストラップを使用するトレーニングと、リストラップを使用しないトレーニングを組み合わせることで、バランスの取れた筋トレが可能になります。
リストラップを使用することで得られる利点と、リストラップを使用しないことで鍛えられる筋肉を、効果的に組み合わせましょう。

前腕のトレーニングは別に取り入れるのがオススメです。
適切な使用法を学ぶ
リストラップを使用する場合は、正しい巻き方や締め付け具合を学ぶことが重要です。
適切な使用法をマスターすることで、怪我のリスクを減らし、トレーニングの効果を最大限に引き出すことができます。
定期的にリストラップの状態をチェックする
リストラップは消耗品であるため、定期的にその状態をチェックしましょう。
使用による摩耗や破損がある場合は、新しいリストラップに交換することで安全性を維持できます。
消耗品ではありますが、そこまで簡単には壊れません。

以上が、リストラップを使用する際のポイント5つです。
ChatGPTに聞いた!おすすめのリストラップ3選!

有名人がオススメしているものは、スポンサーに依頼されたPRである可能性があるので、今回はChatGPTにオススメのリストラップを聞いてみました。
ChatGPTのおすすめはこちら。
- Harbinger リストラップ
- Schiek リストラップ
- Nordic Lifting リストラップ
1つずつ紹介します。
Harbinger リストラップ
ハービンジャーは、世界的に有名なアメリカのブランドです。
伸縮性があり、手首にフィットしてくれるため、怪我を防止してくれます。
Amazonのレビューでも評価が高いですね。
Schiek リストラップ
リストラップといえばSchiekを思い浮かべるような有名なメーカーです。
トレーニング初心者から上級者まで幅広く使用することができます。

僕はジムで1番見かけますね。
Nordic Lifting リストラップ
Nordic Liftingのリストラップは、ヘビーデューティーで耐久性のあるコットン素材を使用しており、パワーリフティングやボディービルに適しているようです。
僕自身初めて知りましたが、かなり安定感がありそうな雰囲気があります。
以上が、おすすめのリストラップ3選です。
まとめ:リストラップの必要性は、重量次第

本記事では、「リストラップはいらないのか?リストラップの必要性」というテーマでお話してきました。
リストラップにはメリットもデメリットもあるので、目的をしっかり把握して、自分にあった選択をすることが大切です。
簡単にわけると、手首を怪我する可能性があるトレーニングをする人はリストラップを使う。
手首を怪我する可能性が低いトレーニングをする場合は、リストラップはいらないです。
リストラップを使う際は、正しい巻き方を確認してから使いましょう。
興味がある方は、今回紹介したリストラップも選ぶ際の参考にしてみてください。
怪我には気を付けて、楽しい筋トレライフを送りましょう!
今回は以上です。