

筋トレしてるけど、米って何合食べたらいいの?どうやって決めたらいい?
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- 筋トレ民が1日に必要な米は何合?
- 筋トレ民が米を何合も食べる理由
- 米を食べる最適なタイミング
- 米を実質無料で手に入れる方法
筋トレに最重要アイテムの米。
たくさん食べる必要があると聞いたことはあると思いますが、実際に何合食べたらいいのかを解説していきます。
また、筋トレと米がどのように関連しているかについて、研究論文を引用しながら考察を進めていきます。
記事の後半では、お米を無料で手に入れる方法も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
それでは本文を見ていきましょう。
筋トレ民が1日に必要な米は何合?

結論、「筋トレをしているから米を何合食べればOK」という決まった数値はありません。
なぜなら、人によって体重や目的が違うからです。
それでは1日にどれくらい米を食べるか、どうやって決めればよいのでしょうか。
詳しく説明していきます。
先に米以外の量を決めよう!
筋トレをするなら、米を何合食べるか決める前に、1日の総カロリーと他の栄養素の量を決めましょう。
先に決める要素
- 総カロリー
- タンパク質
- 脂質
総カロリー
自分の1日の代謝を基準に、太りたければ基準より多く、痩せたければ少なく設定しましょう。
>>1日の代謝は「基礎代謝計算サイト」から調べられます。
タンパク質
自分の体重×2~2.8倍
例:60kgの場合、1日120~168g
脂質
全カロリーの20%程度
残ったカロリーで米を何合炊くか決めよう
先ほど決めてない栄養素、つまり炭水化物で残りのカロリーを埋めましょう。
それが米を何合炊くかを決めます。
お米を炊く際のヒント
- 米1合 ≒ (炊飯前)160g
- 米1合 ≒ (炊飯後) 375g ≒ 炭水化物140g(628kcal)
電子はかりなどで計測することで、より正確な量の米を炊くことができます。
以上が、筋トレをしている際に、米を何合食べるか決める方法です。
筋トレしている僕が食べている米の量

先ほど説明した通り、米を食べる量は人それぞれ決めなくてはいけません。
一例として、僕が食べている米の量を増量期と減量期にわけて紹介します。
参考情報
- 年齢:26歳
- 身長:176cm
- 筋トレ歴:2年目
- 体重(増量期):60kg→67kg
- 体重(減量期):67kg→60kg
増量期の米の量
米の量は、スタート2.5合(400g)→終了時2.75合(440g)でした。
リーンバルクで半年かけて増量しました。
詳細はこちらで紹介しています。
>>リーンバルクはうまくいかない?1ヶ月1kgで半年増量した結果
減量期の米の量
米の量は、スタート2.5合(400g)→現在1.5合(240g)です。
一気にカロリーを減らすと、減量での手札が減ってしまうので、少しずつ減らしてます。
現在3ヶ月の減量で、6kg落ちました。
3ヶ月の減量の進捗は、下記でまとめてます。
>>【筋トレ記録】筋トレ1年8ヶ月目の記録まとめ【リコンプ1ヶ月目】
>>【筋トレ記録】筋トレ1年9ヶ月目の記録まとめ【減量2ヶ月目】
>>【筋トレ記録】筋トレ1年10ヶ月目の記録まとめ【減量3ヶ月目】
もう1ヶ月減量する予定です。
筋トレ民が米を何合も食べる理由

筋トレ民が米を何合も食べるのは、炭水化物が筋肥大に必要だからです。
お米は、炭水化物、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などを含んでいます。
炭水化物はエネルギー源として重要で、筋トレ中やその後の回復に役立ちます。また、米に含まれるタンパク質は、筋肉の損傷を修復し、筋肉の成長を促す働きがあります。(参考文献1: van Loon et al., 2017)。
参考文献1
van Loon, L. J., Saris, W. H., Kruijshoop, M., & Wagenmakers, A. J. (2017). Maximizing postexercise muscle glycogen
筋肥大にはタンパク質だけ取ればいいと思う方もいるかもしれませんが、そのタンパク質の代謝を促進してくれるのが、炭水化物を食べたときに出るインスリンというホルモンです。

タンパク質と一緒に米をたくさん食べるようにしましょう!
以上が、筋トレをする人が米を何合も食べる理由です。
次に、いつ米を食べればいいのかを紹介します。
筋トレするならこのタイミングで米を食べるべし!

筋トレをする人が米を食べるべきタイミングはこちら。
米を食べるタイミング
- 筋トレ2時間前
- 筋トレ後
それぞれ理由を説明します。
筋トレ2時間前
筋トレを高いパフォーマンスで行うために必要です。
空腹状態では、力が上手く発揮できません。また、筋トレ直前にお米を食べるのもよくないです。
筋トレ前に筋トレ前に炭水化物を摂取することは、筋トレ中のエネルギー供給を改善し、運動パフォーマンスを向上させる効果があるとされています。(参考文献2: Hawley et al., 1997)。
筋トレ前に米を摂取することで、炭水化物が効率的にエネルギー源として利用され、筋トレの効果が高まります。
筋トレ2時間前にお米を食べるようにしましょう。

筋トレ前の朝食ルーティンやお米を使った食事内容を下記の記事で紹介しています。
>>朝の筋トレは最高!メリット・デメリットや食事内容を紹介!
参考文献2
Hawley, J. A., Schabort, E. J., Noakes, T. D., & Dennis, S. C. (1997). Carbohydrate-loading and exercise performance: An update. Sports Medicine, 24(2), 73-81.
筋トレ後
筋トレ後に炭水化物とタンパク質を摂取することは、筋肉の回復と成長に役立ちます(参考文献3: Ivy et al., 2002)。
筋トレ後の適切なタイミングで米を摂取することで、筋肉の損傷を修復し、筋力や筋肉量の増加を促進することができます。

また、筋トレ後の食事は脂肪になりにくいので、筋肥大に有効です。
参考文献3
Ivy, J. L., Goforth Jr, H. W., Damon, B. M., McCauley, T. R., Parsons, E. C., & Price, T. B. (2002). Early postexercise muscle glycogen recovery is enhanced with a carbohydrate-protein supplement. Journal of Applied Physiology, 93(4), 1337-1344.
以上が、筋トレと米を食べるタイミングです。
筋トレ民が米を炊くのにオススメな炊飯器
筋トレをしている人は、食事を複数回に分けたり、お米を1日に何度も食べることになると思います。
そこで1番重要になる機能、それは「保温力」です。
ただ温かい状態をキープするのではなく、美味しい状態でキープする能力が重要です。
保温力が高い炊飯器を出しているメーカーは、Panasonicです。
実際に使っていますが、朝に炊いた米を夜まで美味しく食べられます。
一人暮らしだとしても、買うなら5.5合炊きがオススメです。

筋トレ民が米を炊くのにオススメな炊飯器 1位
これは僕が今1番欲しいPanasonicのハイエンドモデルの炊飯器です。
おどり炊きという特殊な炊き技を駆使していて、スチーム保温機能もついていて、さらに5.5合炊きです。
次のボーナスで購入検討中です。

筋トレ民が米を炊くのにオススメな炊飯器 2位
こちらは僕が今使っている炊飯器です。
保温力については実証済みです。
24時間以上保温しても、違和感なく食べれます。

見た目もスタイリッシュでお気に入りです。
メーカーによっては、保温しすぎると米が黄色くなってしまうのもあるみたいなので、よく調べてから購入しましょう。
米を実質無料で手に入れる方法

米を実質無料で手に入れる方法とは、楽天ふるさと納税です。
「ふるさと納税?それってなんだか面倒くさい。」「追加で2,000円出さないといけないんでしょ」と思っていませんか?
一度、思い込みを捨ててみてください。
2022年に実際に僕が得たもの(IN)・やったこと&使ったもの(OUT)を紹介します。
IN
- 米:35kg
- 楽天ポイント:2310pt
- 次年度の税金控除:38,000円
OUT
- お金:40,000円
- 楽天でふるさと納税の商品を選ぶ
- 家に届いた紙に、名前とマイナンバーを記載し、身分証明書のコピーを貼り付けて返送
TOTAL
- 楽天でふるさと納税の商品を選ぶ
- 家に届いた紙に、名前とマイナンバーを記載し、身分証明書のコピーを貼り付けて返送
- 米35kgをGET
- 310円儲かる
楽天で買い物して、家に届いた書類を返送するだけで、米35kgと310円を貰うことができました。
等価交換を無視した錬金術です。やらないと損と言っても過言ではありません。
僕は今年初めて参加して、楽天ポイントを効率よく獲得できなかった分もあるので、来年のふるさと納税では4,000pt近くGETできる見込みです。
※年収によってふるさと納税の限度額は違います。詳しくは「ふるさと納税 控除上限額シミュレーション」で確認できます。
おすすめのふるさと納税(米)
1人暮らしの場合でも、毎月少しずつ配達してくれる定期便の商品があるので、美味しくて新鮮なお米を食べることができます。

携帯を楽天モバイルにしておくと、さらに効率よくふるさと納税の楽天ポイントを稼ぐことが可能です。
筋トレで米の代わりになるのは?

ここまで筋トレするならお米を食べよう!という話をしてきました。
しかし、「どうしてもお米が好きではない」といった方もいるかもしれません。
そんな方にはこちらがオススメです。
- オートミール
- ライスケーキ
- 餅
それぞれ紹介します。
お米の代わり①:オートミール
筋トレやダイエット界隈で有名なオートミール。
オートミールは、オーツ麦という穀物を食べやすく加工したものです。
GI値が低く、ゆっくり吸収されるのが特徴です。
ゆっくり吸収されるので、腹持ちがよく、ダイエットにもオススメです。
インターネットで簡単に手に入ります。馴染みがない方は、少量から始めてみましょう。

お米の代わり②:ライスケーキ
ライスケーキは、文字通りお米のお菓子です。
ポン菓子をクッキーのような形に固めたもので、日本では馴染みがありませんが、アメリカでは人気だそうです。
こちらもインターネットで簡単に手に入ります。実店舗だとKALDIなどに置いているようです。
筋トレ系のYouTubeでもオススメされています。

お米の代わり③:餅
お餅も筋トレにオススメです。
餅は手軽に食べることができ、さらに消化も速いので筋トレ前にも食べやすい食品です。
ヒョロヒョロだったアンガールズの山根さんも、餅を食べて増量したそうです。
以上が、筋トレをしている人が米の代わりに食べる食品3選です。
まとめ:米を何合食べるか決めて、効率的に筋トレしよう!

本記事では、筋トレするなら米を何合食べればよいかを紹介しました。
しっかり米を食べて、100%の力で筋トレしましょう!
ふるさと納税したことないよって方は、本当におすすめなのでぜひ試してみてください。
米以外にもたくさんいい商品が揃っていて、どれも実質無料で貰えちゃいます。
今回は以上です。