筋トレ

筋トレで目指す体について、もう一度考えてみませんか?

こんにちは。モモンガです。

今回は筋トレで目指すところを改めて考えてみませんか?というお話です。

筋トレによる理想の体について詳細に考えることは、自分の目標を明確にして、トレーニングメニューやスケジュールを組む上で大切です。

漠然とカッコイイ体を目指していませんか?

目標設定をする上で、注意したほうがいい点などを紹介していきます。

それではさっそく本文を見ていきましょう。



筋トレで目指す体を考える理由①:痛み

筋トレで目指すものは、体型だけではありません。

身体全体で考えなくてはいけません。

なぜなら、見た目だけカッコよくても、中身がボロボロになっているケースもあります。

それでも良いから、カッコイイ身体を極めたいという考え方もあるでしょう。

大切なのは、自分がどうなりたいかを把握しておくことです。

日常的に身体の関節が痛くなってもいいのか、内臓に負荷がかかりすぎて通院が必要な生活になってもいいのか、今一度考えてみてください。

もしそうなりたくないのであれば、適度にディロードを入れたり、無理な増量・減量を控えるようにすることをオススメします。

筋トレで目指す体を考える理由②:いつまで筋トレするの?

あなたはいつまで筋トレをしようと考えていますか?

理想の体形になれたとして、それをいつまで維持したいですか?

「今から3年間だけカッコイイ体型でいられたら、残りの人生はお腹が出ただらしない体型でも構わない」なんて人は少ないのではないのでしょうか。

もし長い間体型の維持をしたいのであれば、長期的な計画が必要です。

例えば、近所のコンビニまでであれば、休まず全力疾走できるかもしれません。

しかし、遠くまで行こうと思ったら、走り続けることはできません。休息が必要です。

筋トレも同じで、長く続ける場合は無理をしすぎず、積極的に休みを取りましょう。

1週間程度であれば、休んでも大して支障はありません。

>>【実録】筋トレを1週間休むとこうなる!筋量は?重量はどう?

3週間筋トレしなくても、筋力は維持されるとも言われています。

モモンガ

筋トレで目指す体を考える理由③:トータルバランス

筋トレしている人は、健康であったり、体型だったり、現状を改善しようと思っていることでしょう。

しかし、「現状」を構成しているのは健康や体型だけではありません。

「現状」を構成しているのは、交友関係・経済面・仕事面・住環境などなど、多岐にわたります。

理想の体型になれれば、他のことはどうなってもいいのか、一度考えてみましょう。

全てを筋肉に捧げる人もいれば、そうでない人もいます。

自分がどっちのタイプなのか考えて、筋トレしましょう。

簡単に言うと、やりすぎは良くないという話です。

モモンガ

結局、筋トレでどんな体を目指すの?

ここからは僕がこれからどんな体を目指して筋トレするのか、という話です。

死ぬまで、どこも痛みがなく、健康診断にも引っかからず、自分がカッコイイと思える体

これです。

先ほども話したように、筋トレで関節の痛みや病気になるなどのデメリットが生じるのは避けたいです。

また、「自分」がカッコイイと思えればそれでOKです。

「ボディビル」や「フィジーク」などの競技をしている認識もないので、今後いくら凄い身体に奇跡的になれたとしても、大会出場を目指したりする予定はありません。

筋トレを競技として捉えている人や、誰かと切磋琢磨したい!という人は大会出場を目指すのがオススメです。

モモンガ

自分と他人を比較する機会がある場合は、ネガティブな影響(劣等感など)を受けないよう注意しましょう。

筋トレで目指す身体を決めたら、計画を立てよう!

皆さんそれぞれ筋トレで目指す理想の身体を決めたら、理想の身体を少し掘り下げてみましょう。

「カッコイイ身体」といっても、どんな身体なのか。

上半身と下半身のバランス、胸板の厚さ、腕の太さなど、どのくらいが理想なのかを考えてください。

それが決まったらポイントが見えてくると思います。

僕の場合はこんな感じです。

  • 死ぬまで筋トレを続ける→定期的に休みを入れる(休まなくても大丈夫と思っても)
  • 痛みなく→少しの痛みが出た時点で無理をしない
  • 健康診断にも引っかからず→急激な増減量は行わない。MAX10kg幅まで
  • 自分がカッコイイと思える身体→胸板は厚みがあって、上半身と下半身のバランスがある程度取れている

ポイントが決まったら、それに沿って具体的な計画を立てましょう。

増量や減量の方法については、下記の記事で紹介しているので参考にしてみてください。

>>ガリガリを克服して太る方法と2つの注意点【4か月17kg増】

>>5キロ痩せる方法が知りたい!成功の秘訣を紹介します!【実体験】

余談:そんなに筋トレして何を目指してるの?と聞かれたとき

「そんなに筋トレして何を目指してるの?」

これは筋トレ界隈では有名な質問です。

「結婚したい彼女がゼクシィ買って圧かけてきた」並みにネタ扱いされています。

しかし、「そんなに筋トレして何を目指してるの?」という質問は、本当にされます。(されました)

一言一句違わずに聞かれ、ほんとにあるんだと思いました。

こう聞かれたときに、なんと答えるのかも定番の話題です。

先ほど書いたように、

死ぬまで、どこも痛みがなく、健康診断にも引っかからず、自分がカッコイイと思える体

と自分の目標を答えてもいいのですが、理解は得られないでしょう。

マジレスで「貴方は趣味やるときに、何か目指してるんですか?それと同じです」と返しても、これも角が立ちます。

なぜなら、何を目指してるかを知りたい質問ではないからです。

筋トレを続けられない人からしたら、なんでそんなに筋トレしてるのかが不思議なんだと思います。

なので、「何目指してるんですかね~、ハハハッ」くらいがちょうどいいのではないでしょうか。

まとめ:筋トレで目指す体を具体的に決めよう!

本記事では、筋トレで目指す身体を考えましょう。という話をしました。

筋トレにハマっていくと、どうしてものめり込んでいってしまいがちですが、筋トレは人生の一部でしかありません。

関節が痛くなってもいいのか、内臓が壊れてもいいのか、よく考えてみましょう。

それがダメだとは言っていませんが、自分がどうなりたいかを確認することは大切です。

目指す体が決まったら、細分化していって計画を立てましょう。

今回は以上です。





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