

一人暮らしにルンバはいらないの?買うか悩んでる、、実際に使っている人の話が知りたい。
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- レビュー:ルンバを導入してみて
- 一人暮らしにこそルンバが必要な理由
- 「一人暮らしにルンバがいらない」という理由に対するアンサー
- 一人暮らしにオススメなルンバ
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、ルンバ歴ほぼ1年。1LDKの部屋に1人暮らししています。
よくテレビなどで、「一人暮らしならルンバはいらないよ」なんて言う人がいますが、それを見るたびに「あ~、わかってないな~」とため息をこぼしています。
たしかに「必須」ではありませんが、「いらない」は間違っていると感じます。
それほどまでに1人暮らしにルンバが必要だと感じる理由を、熱く語っていきたいと思います。
一人暮らしルンバ不要論に対する回答もしていくので、ぜひ最後までご覧ください。
それでは早速本文を見ていきましょう。
レビュー:1LDK一人暮らしにルンバj7+を導入してみて

冒頭でも書いたように、僕はルンバを導入して大体1年です。
部屋の広さは1LDKで25~30㎡くらいなので、もう少し広いところに引っ越したらルンバ買いたいな~くらいに思っていました。
しかし、急激な2022年の急激な円安でApple製品が値上がりしたことを受け、他の企業も値上げに踏み切ると思い、思いきってルンバj7+を購入して今に至ります。
結局ルンバは値上がりしませんでしたが笑

j7+を選んだ理由は、ルンバの中で見た目が1番好きだったからです。1LDKには明らかにオーバースペックです。

今でも後悔はしていません。
そしてルンバを最大限活用するために、1番に部屋の模様替えをしました。
ソファをルンバが通れる高さの脚がついたものに変更し、キッチンの台や棚などもルンバが通れる高さを選び、設置していた収納を捨てて、クローゼットの中身を断捨離し、クローゼットに全て収まるように収納しました。
さらにはテレビ台とテレビを捨ててプロジェクターに変更しました。
プロジェクターについては、下記の記事で紹介しています。
>>popIn Aladdin 2 Plusを実際に使ってみた体験レビュー!【デメリットも紹介】
ここまでルンバはまだ動いていませんが、部屋が一気に垢抜け綺麗になりました。
これだけでもかなりの収穫です。

さらに今までは週に1回と来客時に掃除機をかけるくらいでしたが、ルンバが毎日15分も掃除機をかけてくれるので、部屋がかなり綺麗になりました。
部屋に髪の毛が全く落ちてないですし、床やカーペットの雰囲気が違います。
これまで生活してて、部屋が汚いなと感じたことはありませんでしたし、もちろん困ることもありませんでした。
しかし、ルンバを導入して「部屋汚かったんだな」と改めて思わされましたし、本当に買ってよかったと思っています。
一人暮らしにこそルンバが必要な理由

一人暮らしにこそルンバが必要な理由はこちら。
- ルンバは掃除ではなく、時間を買うもの
- 掃除の頻度が格段に上がる
- 床に物を置かなくなる
それぞれ解説します。
ルンバは掃除ではなく、時間を買うもの
ルンバを購入することは、単にロボット掃除機を買うということではありません。
時間を購入できるといっても過言ではありません。
「一人暮らしなら5分掃除すれば十分」こう思っていても、その5分が積みあがれば何時間、何日と差が開いていきます。
そもそも時間というのは、限られています。あと何時間何分生きられるのかは決まっています。
そんな中で使える時間を増やすということは、大げさに言えば命を買っているようなものです。
掃除の頻度が格段に上がる
ルンバは設定で毎日決まった時間に勝手に掃除してくれます。
また、手動で好きなタイミングに動かすこともできます。
一人暮らしでは掃除をする頻度が下がりがちですが、ルンバがあれば必ず毎日掃除をしてくれます。
もし一人暮らしでルンバがなくても毎日掃除している!という人がいたら、その人はかなりの時間を節約できることになります。
床に物を置かなくなる
ルンバは安い買い物ではありません。
それなりに値段がするので、買ったら最大限活用したくなります。
その結果、ルンバが掃除できるスペースを増やしたくなって、結果的に部屋がスッキリします。

意外と部屋にはいらないものが置いてあります。
「一人暮らしにルンバがいらない」という理由に対するアンサー

一人暮らしにルンバがいらないとよく言われる理由に対して、回答をしていきます。
よくあるルンバ要らない派の意見はこちら。
- そもそも掃除に時間をかけていない
- ルンバより自分で掃除したほうが速い
- 部屋が狭くてルンバが動くスペースがない
- ダストステーションやルンバの手入れが面倒
1つずつ見ていきましょう。
そもそも掃除に時間をかけていない
掃除機をかけても数分、わざわざルンバなんて買う必要ない。なんて意見があります。
しかし、数分でも積み重なれば大きな時間になります。
また、数分の掃除機ではしっかりと掃除できていない可能性があります。
一方でルンバは15分近くかけて丁寧に掃除機をかけてくれます。
ルンバを使えば掃除時間を0にしつつ、掃除のクオリティを上げることができます。
ルンバより自分で掃除したほうが速い
もちろん家にいるときにルンバを動かし、ルンバを邪魔しないようにソファやベッドの上から動かないなんてことをしているのであれば、自分で掃除したほうが速い!となります。
しかし、外出中にルンバを動かせば、自分の時間を1秒も使わずに掃除が終わります。
「自分」が掃除に使う時間で考えると、ルンバは0秒。自分で掃除機をかけたら5分~10分。
どちらが速く掃除できるかは明白です。
部屋が狭くてルンバが動くスペースがない
たまにテレビで特集されている、東京の激狭物件とかであれば、さすがにルンバをオススメできません。
ある程度のスペース(20㎡~)があれば、ルンバが活躍できる余地があります。
物がたくさん置いてあって、ルンバが動くスペースがないという方は、ルンバ購入をきっかけに模様替えをしてみてはいかがでしょうか。
服などを断捨離すると、意外とスペースがあるものです。

大型コンテナをベランダに設置するのもオススメです。
ダストステーションやルンバの手入れが面倒
これは掃除機も同じです。
ダストステーションもルンバ本体も月1回程度の手入れで充分です。
そう考えると、むしろ掃除機より手入れの頻度が低いかもしれません。
以上が、一人暮らしにルンバがいらないとよく言われる理由に対しての回答です。
他にも質問があれば回答します。

一人暮らしにルンバを導入する際の優先度

一人暮らしにルンバが必要と話していますが、一人暮らしの人は全員ルンバを買いましょう!というわけではありません。

物事には順序があります。
個人的な偏見と独断による、一人暮らしの優先度ランキングはこちら。
- 1位:生活費3ヶ月分の貯金
- 2位:ドラム型洗濯乾燥機
- 3位:デスク環境(在宅勤務がある場合のみ)
- 4位:ルンバ
※生活必需品がある程度揃ってる場合を仮定しています。
これから新生活を始める場合は、寝具やカーテンなどの必需品を揃えてから、予算の残りと相談しましょう。
簡単に解説します。
1位:生活費3ヶ月分の貯金
よく言われるのは、生活費半年分の貯金を持っておきましょう。という考え方ですが、大体100万円近くの貯金が必要になり、貯めるのに時間がかかってしまいます。
まずは3ヶ月分くらい貯めることができたら、生活を豊かにするアイテムに手を伸ばしていきましょう。
貯金がなさすぎると、毎月ギリギリで過ごすことになり、精神的にあまりよくありません。
2位:ドラム式洗濯乾燥機
現代の三種の神器として、ドラム式洗濯乾燥機・ロボット掃除機・食洗器がよく上げられますが、その中でも洗濯乾燥機は群を抜いて便利です。
ロボット掃除機で短縮できるのは5分程度ですが、洗濯乾燥機は10~20分程度の短縮が見込めます。
ふつうの洗濯機と比べ、干す・取り込むの過程がありません。
靴下を1枚ずつ洗濯バサミにつけることも、服が伸びないようにハンガーにかけたり外したり、面倒な作業も一切ありません。
さらには天気に左右されることも、服に花粉が付着することに悩まされることもありません。
3位:デスク環境(在宅勤務がある場合のみ)
在宅勤務があるのであれば、ルンバよりデスク環境を整えることをお勧めします。
ちゃんとした机やイスを揃えると、身体の疲れ方が全く違います。
少し値段は高いですが、机とイスそれぞれ5万だとしても10万円で揃えることができます。
4位:ルンバ
ルンバの順位はここら辺です。
もちろんあったら便利ですが、1番先に無理して購入するのはやめましょう。
一人暮らしでルンバがいらない人の特徴

ここまでルンバがいらないわけない!というテンションで話してきましたが、実際にはルンバがいらない人もいます。
一人暮らしでルンバがいらない人の特徴はこちら。
- 掃除が好きな人
- 部屋が狭すぎる人
- 洗濯乾燥機を持っていない人
それぞれ解説します。
掃除が好きな人
掃除が好き!自分でやりたい!という人にはルンバがいりません。

当然ですね。
部屋が狭すぎる人
部屋が狭すぎる場合は、ルンバがいりません。
大体20㎡くらいは欲しいところです。
洗濯乾燥機を持っていない人
ルンバで時短を狙うのであれば、先に洗濯乾燥機を手に入れましょう。
洗濯乾燥機は20万円くらいはするので、まずはお金を貯めましょう。
以上が、一人暮らしでルンバがいらない人の特徴です。
一人暮らしにオススメなルンバ

一人暮らしのルンバは、Roomba i5+がオススメです。
現在発売されているルンバの中で、ダストステーションがついてて1番安いモデルです。
もしルンバに拘らず、ロボット掃除機を探しているのであればこちらがオススメです。
Ankerが出しているロボット掃除機です。
60日間分のダストステーションがついていて、ルンバと比べると値段も控えめです。
一人暮らしのルンバはクイックルワイパーと組み合わせよ

一人暮らしでルンバを使うのであれば、クイックルワイパーと組み合わせるのがオススメです。
ルンバ単体だけでも、かなりのゴミを集めてくれます。

たまにダストステーションを手入れするとビックリするほどゴミが溜まっています。
しかし、細かい部分に手が回らなかったり、雑巾がけで取れる汚れもあります。
小学生の時に、ほうきでゴミを掃いてから、雑巾がけをしていませんでしたか?
そんなルンバでは手の届かない部分をカバーしてくれるのがクイックルワイパーです。
大体週に1回クイックルワイパーで掃除をすればOKです。
一人暮らしのルンバを稼働させる頻度

一人暮らしでルンバを稼働させる頻度は、自分が1日1回~で外出のペースに合わせることをオススメします。
毎日ルンバを使うと、パーツの消耗が速くなるんじゃないか?と思う人もいるかもしれません。
しかし、ルンバの消耗するパーツは大した値段でもないですし、そこまで消耗も速くないので気にしなくてOKです。
2日に1回は動かしたほうが、床のゴミが目立たない印象です。

僕は毎日動かしてます。
まとめ:一人暮らしにルンバがいらないは間違い!

本記事では、一人暮らしにいらないのか?というテーマでお話してきました。
結論を言うと、一人暮らしにルンバは必要です。
時間を買えるアイテムには積極的にお金を使っていくことをオススメします。
しかし、洗濯乾燥機を持っていない人は、ルンバより洗濯乾燥機を優先しましょう。
ルンバを使うなら、クイックルワイパーと組み合わせることをオススメします。
今回は以上です。