

会社の忘年会に行きたくない。けどうちの会社は半強制参加。何か解決策はない?
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- 忘年会に行きたくない理由を再確認
- 「忘年会行きたくない」が180°変わった考え方
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、社会人4年目。就職する前から、忘年会どころか会社の飲み会にすら行きたくない。お金を稼ぎにいってるのに、なぜお金も時間も巻き上げられないといけないんだと思っていました。そんな僕でも、今回紹介する考え方のおかげで、4年目の忘年会を楽しみにしています。
「会社の忘年会に行きたくない。けど行かなきゃいけない。」こんな悩みを解決する方法は簡単です。
それは「会社の忘年会に行きたくなる自分」に変わってしまえばいいのです。
こうすれば、職場の人間関係に影響を及ぼすこともなく、ストレスもありません。
今回は、会社の忘年会に行きたくなるかもしれない考え方についてお話していきます。
「いやいや、会社の忘年会なんて絶対行きたくないから。」そんなあなたも騙されたと思って最後まで読んでみてください。
前置きはこの辺にして、本文へと参りましょう。
会社の忘年会に行きたくない理由

まずはなんで会社の忘年会に行きたくないかを再確認してみましょう。
主な理由はこちら。
- お金と時間の無駄
- 単純につまらない
- 気を使って疲れる
- 仕事とプライベートは別にしたい
- お酒が好きじゃない
- コロナの感染リスクがある
大きく分けるとこんなところでしょうか。自分が会社の忘年会に行きたくない側の人間だったので、スラスラ出てきますね。
それぞれ簡単に見ていきましょう。
お金と時間の無駄
これが1番多いのではないでしょうか。
大体3,000円~5,000円で、移動も含めたら3~5時間。さらに出かける準備など、、、
これだけあったら他に楽しいことできる!って思いますよね。
単純につまらない
特に仲良くない人と会話。おじさんたちの武勇伝(笑)を聞かされる。
女性であればお酒を注いだり、愛想笑いをしたり「キャバ嬢ですか?時給出してください」と感じるひともいるのではないでしょうか。
気を使って疲れる
会社には上下関係があります。上司や先輩に気を使ってばかりで、疲れてしまう、、
友達ではないので、発言の1つ1つに気を使いますよね。
仕事とプライベートは別にしたい
仕事は仕事、プライベートはプライベート!
人間関係を分けたいという人も多いですよね。
お酒が好きじゃない
最近では、お酒が苦手な人も多いですよね。
飲み会なのに、自分だけお酒が飲めない。飲めるけど好きじゃないし、気持ち悪くなってしまう。
こういった状況では、忘年会に行きたくなくなります。
コロナの感染リスクがある
終わる気配のないコロナウイルス。
感染が怖いので、人が集まる場所に行きたくない。という人もいるのではないでしょうか。
ただし、これに関しては「忘年会に行きたくない」ではなく「外出したくない」に近いと思うので、今回は別とさせていただきます。
以上が、会社の忘年会に行きたくない理由です。
まとめると、「お金と時間の無駄、つまらないし疲れる。」
さらに公私混同を避けたい人や、お酒が苦手な人からしたらもっと最悪。
こんなところでしょうか。
そりゃ行きたくないですよね。しかし、この状態から「忘年会楽しみ!」となった考え方があるので、それを紹介していきます。
「忘年会行きたくない」が180°変わった考え方

「忘年会に行きたくない」そんな考え方が180°変わった考え方はこちら。
- 忘年会でゲームをしよう
- 忘年会で修行をしよう
- 弱い紐帯の強さ
それぞれ解説します。
忘年会でゲームをしよう
忘年会ではゲームをしましょう。
「ゲームなんてしてたら怒られる」と思いましたか?もちろんスマホやニンテンドーSwitchなどでゲームをしてたら、冷たい視線を浴びることになるでしょう。
忘年会でやるべきゲームはこちら。
- 司会者なりきりゲーム
- 好感度稼ぎゲーム
プレイヤーは自分、そのプレイヤーである自分を第三者目線で操作するような感覚でゲームをしましょう。
あまり会話に参加できていない人を見つけて話を振ってみたり、相手が話したそうな会話を探って喋らせてみたり、気を遣うのではなく、その場の会話を自分でコントロールするゲームだと思うと、上手くいったときの達成感があります。
また「場をコントロールしている感覚」は、全能感を味わうことができ、とても楽しいです。

もちろん、「今日は自分がいたから盛り上がってた」なんて言ってはいけませんよ?あくまで自分の中だけで楽しみましょう。
忘年会で修行をしよう
忘年会はコミュニケーション能力の修行をする場所に最適です。
その理由はこちら。
- 参加するだけでたくさんの人と話せる
- 関係性の薄い人もいる
- 同じ会社なので、相手の身元が保証されている
- 完全初対面よりは話しやすい
現代社会で、コミュニケーション能力は必須と言っても過言ではありませんよね。
忘年会の前に、雑談力やコミュニケーション技術についての本を読み、アウトプット(実践)する場所に利用しましょう。
あえて仲良くない人と話す機会は、良い練習になります。
気心知れた友達と話していても、コミュニケーション能力はあまり成長しません。
雑談力・コミュニケーション能力のインプットにおすすめな本
このような本を読んでインプットし、忘年会で修行しましょう。
弱い紐帯の強さ
「弱い紐帯の強さ」という言葉はご存知でしょうか。
社会的につながりが強い人より、弱い社会的なつながりを持つ人の方が、自分にとって新規性がある価値をもたらす可能性が高いとい傾向のことを言います。
簡単にいうと、いつもつるんでいる仲良い人より、親密じゃない人のほうが、自分にとって新しい情報を持っているということです。
忘年会では、同じ会社の人でも、関係性の薄い人がたくさんいるので、新しい情報を得られるチャンスです。
以上が、「忘年会行きたくない」が180°変わった考え方でした。
まとめ:忘年会に行きたくないなら、自分を変えよう!

今回は、「忘年会に行きたくない」を変える考え方を紹介しました。
忘年会に行きたくないけど行かなくちゃいけない人は、今回紹介した考え方を実践してみてください。
忘年会に限らず、何事も捉え方次第です。
嫌だなと思うことも、違う視点から考えてみましょう。
今回は以上です。