

パワーグリップって意味ないの?なんで必要なの?
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- パワーグリップが必要な理由4つ
- パワーグリップが意味ないと言われる理由2つ
- オススメのパワーグリップ3選
- パワーグリップの洗い方
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、筋トレ歴1年半です。パワーグリップも1年半使用しています。
筋トレを始めるために、筋トレ用のアイテムを探しているなかで、パワーグリップの存在を初めて知る人は多いと思います。
パワーグリップはジムでトレーニングを行うのであれば、必須といっても過言ではないアイテムです。
しかし一方で、「パワーグリップ 意味ない」という意見も少なからず存在します。
今回は、なぜこのような意見があるのか、パワーグリップはなぜ必須なのかについてお話していきます。
記事の後半では、オススメのパワーグリップや手入れ方法についても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
それでは早速本文を見ていきましょう。
パワーグリップは意味ない?必須な理由4つ

「パワーグリップは意味ない」といった意見もありますが、ジムでトレーニングするならパワーグリップは必須です。
個人的には、1番必要な筋トレアイテムだと思います。

パワーグリップが必要な理由はこちら。
- 手のひらの保護ができる
- 滑り止めの効果がある
- 握力以上の重量を扱える
- 背中のトレーニングの効率UP
それぞれ解説します。
手のひらの保護ができる
1つ目の理由は、手のひらの保護ができることです。
筋トレを始めて1番最初の悩みは、ダンベルやバーベルを握るたびに手のひらが痛いことでした。
すぐに豆ができたり、皮がむけそうになったりかなり困りましたが、パワーグリップをつけて解決することができました。
手のひらが痛いと日常生活にも影響が出るので、パワーグリップをつけることをオススメします。
滑り止めの効果がある
2つ目の理由は、滑り止めの効果があることです。
バーベルは特に滑りやすいため、重たいウェイトを扱う際は危険が伴います。
慣れない初心者だからこそ、しっかりと滑り止めを使うほうが安心してトレーニングすることができます。
握力以上の重量を扱える
3つ目の理由は、握力以上の重量を扱えることです。
トレーニングを続けていくと、狙った部位の筋力より、握力の限界が先に来ることがあります。
そんなときにパワーグリップを使うことで、握力以上の重さでトレーニングをすることができます。
背中のトレーニングの効率UP
4つ目の理由は、背中のトレーニングの効率がUPすることです。
引く系の種目の場合、背中の筋肉より握るほうに集中力が分散してしまい、背中に100%効かせることが難しくなってしまいます。
筋トレ初心者だと特にこの傾向があります。

パワーグリップを握る部分に巻きつけることで、握らないでも引く動作をすることができ、背中のトレーニング効率を上げることができます。
以上が、パワーグリップが必要な理由4つです。
手のひらの保護・滑り止めは筋トレ用のグローブ、握力の補助・背中のトレーニングの効率UPはリストストラップで代用できますが、パワーグリップがあればこれ1つでOKです。
筋トレ用グローブ
リストストラップ
パワーグリップが意味ないと言われる理由

「パワーグリップが必要だ」ということは先ほど紹介させていただきました。ではなぜパワーグリップが意味ないと言われてしまうのか。
パワーグリップが意味ないと言われる理由はこちら。
- 初心者の人は効果を実感しにくい
- 自重トレーニングには不要
1つずつ見ていきましょう。
初心者の人は効果を実感しにくい
パワーグリップは握力以上の重さを扱いだし、バーベルやダンベルを握るのが難しくなってから真の効果を発揮します。
簡単に持てる重量だと、手のひらの保護や滑り止めくらいしか実感がありません。
それならば筋トレ用のグローブでいいから、パワーグリップなんて意味ないという意見があるようです。
しかし、成長していくと必ずパワーグリップが必要になってきます。

壊れやすいものでもないので、最初から使うことをオススメします。
自重トレーニングには不要
パワーグリップはバーベルやダンベルを扱うジムでのトレーニングで使用します。
そのため、家で腕立てや腹筋スクワットなどの種目しかしないのであれば、たしかにパワーグリップを使う意味はないです。
以上が、パワーグリップが意味ないと言われる理由2つです。
パワーグリップを初心者がするのは恥ずかしい?

ここまで「ジムでトレーニングするなら、パワーグリップが必要」というお話をしてきました。
しかし、「筋トレ初心者がパワーグリップをするのは恥ずかしくないの?」と思う方もいることでしょう。
結論から言うと、筋トレ初心者がパワーグリップをすることは全く恥ずかしくありません。
なぜならジムは自分のトレーニングをするための場所なので、ジムのルールやマナーさえ守っておけば、他人を気にすることはありません。
ジムで恥ずかしい思いをしないために気を付けるポイントは、下記の記事で紹介しています。
>>エニタイムに筋トレ初心者が行くのは恥ずかしい?実際はどうなの?
それでも恥ずかしいと思う方がいるとしたら、恥ずかしいと思う原因はパワーグリップを使うことではなく、「筋トレ初心者なのに」という部分だと思います。
根本的な原因である「筋トレ初心者なのに」という部分を克服するためにも、パワーグリップを使って効率よく成長しましょう。
続いて、どのパワーグリップが良いのか紹介します。

おすすめのパワーグリップ3選

おすすめのパワーグリップはこちら。
- ゴールドジム パワーグリップ
- ALL OUT パワーグリップ
- BEATLOME パワーグリップ
1つずつ紹介します。
ゴールドジム パワーグリップ
まず1つ目は、ゴールドジムのパワーグリップです。
有名なゴールドジムの商品で、耐久性も抜群です。
実際に1年半以上使っていますが、使いやすく全くへこていません。
もし今使ってるのが壊れたり失くしても、またこれを買おうと思います。
良い商品の分、値段は少しお高めです。

ALL OUT パワーグリップ
2つ目は、ALL OUTのパワーグリップです。
日本代表のボディービルダーが監修していて、値段のお手頃価格です。
アメリカのAmazonでもランキング1位を取った実績もあります。

実際にジムで見かけることも多いです。
BEATLOME パワーグリップ
3つ目は、BEATLOMEのパワーグリップです。
こちらはかなり安いパワーグリップで、とりあえずパワーグリップを使ってみたいという方にオススメです。
ジムで見かけたことはありませんが、コスパについて高い評価が多いです。
以上が、オススメのパワーグリップ3つです。
パワーグリップの手入れ方法は?洗い方を紹介

パワーグリップはトレーニングで手首に巻き付けて使用するので、どうしても汗が付着してしまいます。
汗臭くなってしまったときには、洗う必要があります。
パワーグリップの洗い方(手入れ方法)はこちら。
- 洗濯ネットに入れて洗濯機で洗う
- ウタマロで手洗いする
- ファブリーズのみ
僕は定期的に洗濯ネットに入れて、洗濯機で洗っています。
もっと丁寧に洗いたい人は、手洗いするのが良いと思います。洗剤は手肌に優しく、しっかり汚れを落とせる「ウタマロ」を使っておけば問題ないです。
めんどくさがりで手軽に匂いだけ取りたい人は、ファブリーズをかけて風通しの良い場所で乾かしましょう。
まとめ:パワーグリップが意味ないのは家トレだけ!

今回は、筋トレの必須アイテムであるパワーグリップについて紹介しました。
パワーグリップは、手のひらの保護・滑り止め・握力の補助・背中トレーニング効率UPとかなり有用なアイテムです。
自重トレーニングには意味ないですが、筋トレ初心者であってもジムに行く場合は必須と言っても過言ではありません。
洗濯機で洗濯できたり、手軽に手入れもできるので、ぜひ使ってみてください。
今回は以上です。