

パーカーにフードっている?よく考えたらいらないんじゃない?パーカーに代わるおすすめがあれば、それも教えてほしい。
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- パーカーにフードなんていらない理由
- フード付きパーカーに代わる最適解の秋冬服はトレーナー
- トレーナーをカッコよく着こなす方法
あなたは何気なく、パーカーなどのフード付きの服を着ていませんか?
それ、本当に必要ですか?フードいらなくないですか?
僕は人生26回目の秋、初めてこの問題に気が付きました。今までは、何も考えずフードの付いたパーカーを着ていました。
今回は、そんなくだらない問題について、真剣に考えていきます。
さっそく本文を見ていきましょう。
パーカーにフードなんていらない理由

パーカーにフードなんていらない理由はこちら。
- フード部分が乾きづらい
- そもそも使わない
- フードがあると、ひもが付いてくる
- アウターにフードが付いてると、合わせづらい
- 引っかかる危険性がある
詳しく解説していきます。
フード部分が乾きづらい
フードが付いていると、フード部分がなかなか乾きません。
パーカーを着るような季節は、気温が低く、ただでさえ洗濯物が乾きづらいので、パーカーを干す用のハンガーを買うなど対策が必要になってしまいます。
洗濯乾燥機で乾かしても、洗濯物の量が多いとフード部分が乾かないことがあったりします。
これがパーカーにフードがいらない理由、個人的1位です。

そもそも使わない
パーカーのフードなんて、そもそも使いません。
街を歩いていて、フードを被って歩いてる人を見ますか?
100人フードがついていたとして、1人いるかくらいだと思います。
使うとしても、小雨が急に降ってきたときくらいですかね。

使わないからいらない。シンプルな理由です。
フードがあると、ひもが付いてくる
パーカーにフードがあると、フードのヒモもついてきます。
これもいらないです。
右と左で長さがずれたり、ヒモが服の中に入ってしまった経験があるのではないでしょうか。

これを直すのは無駄な時間でしかないです。
アウターにフードが付いてると、合わせづらい
パーカーの上にフード付きのアウターを着ると、フードが2重に重なってしまいます。
「絶対にナシ」とまでは言えませんが、否定的な意見を持っている方がいることは間違いありません。
さらに、内側のフードが邪魔になって着心地が悪くなったりします。
引っかかる危険性がある
フードがあると、通りすがりの自転車や、何気ない突起物などに引っかかる危険性があります。
高い確率ではありませんが、フードがなければフードに引っかかる可能性はゼロです。
実際に、同様の理由でフード禁止にしている幼稚園や保育園もあるようです。
フード付きパーカーに代わる最適解の秋冬服とは!?

それでは、フード付きパーカーの代わりに何を着たらいいのか。
答えは、トレーナーです。
トレーナーこそ最強の秋冬服です。(※おしゃれという概念は取り除いて考える)
トレーナーが最強な理由はこちら。
- 丈夫さ
- 防寒性
- 乾きやすい
- フードがない
- しわにならない
- 洗濯がしやすい
ほかの選択肢と比較してみましょう。
服カテゴリの比較
トレーナー | パーカー | セーター | ジャージ | シャツ | |
丈夫さ | ○ | △※1 | × | △※1 | × |
防寒性 | ○ | ○ | ○ | △ | × |
乾きやすい | ○ | × | △ | ○ | ○ |
フードがない | ○ | × | ○ | ○ | ○ |
しわにならない | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
洗濯のしやすさ | ○ | ○ | × | ○ | × |
TPO適正 | ○ | ○ | ◎ | × | ◎ |
※1:チャックが壊れる可能性を考慮して、トレーナーより1段階低い評価としています。
全ての条件をクリアできるのは、トレーナーのみです。
ジャージも健闘していますが、繁華街に出かける場合、ジャージよりトレーナーのほうがTPO面でも勝っています。
一方で、シャツやセーターはTPO適正がトレーナーより高いですが、トレーナーより壊れやすかったり、洗濯の難易度が高かったりします。
おすすめのトレーナー
おすすめのトレーナーはこちら。
NIKE トレーナー BV2667-010FA19
世界的有名スポーツブランドのNIKEのトレーナー。裏起毛加工で防寒性能も高く、動きやすさも兼ね備えています。
シンプルなデザインなため、他とあわせやすく、外出用でもルームウェアの二刀流で戦えます。
Champion トレーナー C3-Q017
ChampionもNIKEと同様に、有名なスポーツブランドです。こちらも裏起毛で冬場もあたたかく着られます。
また、サイズや色も複数あるので、好みやコーディネートにあわせて選ぶことができます。
追記:パーカーが必要な場面が1つだけありました。

ここまでパーカーはいらない!と話をしてきましたが、
「この場面はパーカーが必要!」というケースがあったので紹介します。
髪のセットを崩したくない&少し外に出るけど上下ジャージは抵抗がある環境&シャツだけでは肌寒い
この条件のときだけは、パーカーがあると嬉しいなと感じました。
チャックで着脱するので髪型も崩れませんし、手軽に着れて外に出ても違和感がなく、防寒性能もある程度あります。
以上のことから、クローゼットにパーカーを1着いれておくのもいいかもしれません。
トレーナーをカッコよく着こなすには筋トレしよう

話を戻します。
トレーナーをカッコよく着こなすには筋トレがおすすめです。
なぜなら、トレーナーは身体のラインが出やすい服でもあるからです。
胸、肩などを鍛えて厚みを持たせ、ダイエットでお腹をへコませれば、よりカッコよくトレーナーを着ることができます。
「筋トレが続かない」という方向けに、筋トレの続け方を下記の記事で紹介しています。
>>なぜ筋トレが続かないのか?3つの理由と筋トレを続ける4つの方法
まとめ:フードがついたパーカーなんていらない。トレーナーを着るべし!

今回は、「パーカーにフードついてるけど、あれいらないよね。」という問題についてお話してきました。
もちろん、フードがついているパーカーが好きな人を否定するわけではありません。
しかし、以前の私と同じように、なんとなくフードのついたパーカーを選択していた人がいたら、一度考えてみてください。
「そのフード、本当に必要ですか?メリットよりデメリットのが多くないですか」
今回は以上です。